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2019年04月09日

JALホノルルマラソン経験者座談会 
人生で一度は走ってみたい憧れのマラソン! ~前編~

『JALホノルルマラソン』といえば、人生で1度は走ってみたい憧れのマラソン!という人も多いのではないでしょうか。
今回は、出場経験が異なる5名による座談会を開催。
実は、「スポーツは好きだけど、長距離は苦手」「フルマラソンの完走なんて無理!」と思っている方にこそおすすめしたいのが、ホノルルマラソン。
前編は、参加きっかけや現地での過ごし方、必須アイテムなどについて、リアルに語っていただきました。

プロフィール

  • 帯山さんのプロフィール写真

    帯山 侑女さん/ランニング歴:5年

    ホノルルマラソン参加回数:5回
    ホノルルマラソン2018タイム:5時間30分

  • 佐々木さんのプロフィール写真

    佐々木 真澄さん/ランニング歴:6年

    ホノルルマラソン参加回数:6回
    ホノルルマラソン2018タイム:5時間30分

  • 大木さんのプロフィール写真

    大木 美佳さん/ランニング歴:5年

    ホノルルマラソン参加回数:3回
    ホノルルマラソン2018タイム:4時間31分

  • 宮野さんのプロフィール写真

    宮野 由香さん/ランニング歴:5年

    ホノルルマラソン参加回数:1回
    ホノルルマラソン2018タイム:5時間2分

  • 今本さんのプロフィール写真

    今本 晴香さん/ランニング歴: 1年未満

    ホノルルマラソン参加回数:1回
    ホノルルマラソン2018タイム:5時間48分

JALホノルルマラソンとは?

JALホノルルマラソンは、毎年12月の第2日曜日にハワイ・オアフ島で開催されます。2019年には第47回を迎え、参加人数は3万人を超える世界最大級のマラソン大会です。年齢の参加資格条件※はあるものの、制限タイムや参加人数の制限もないことから、誰でも気軽に参加できるのが魅力の一つ。自己記録に挑戦する人もいれば、お祭り感覚で参加する人も多いのが特徴です。また、日本からの参加者も多いことで有名なマラソン大会でもあります。

※フルマラソン / フルマラソン車椅子競技部門:大会当日の年齢が7歳以上の方。
※10K ラン&ウォーク:年齢制限無し。
※大会当日20歳未満の方は、親権者の同意と署名が必要となります。
※14歳以下のお子様が参加される場合、コース上では保護者の方が常に一緒に行動してください。

(左:帯山さん・右:佐々木さんの2018年大会の様子:佐々木さん提供)

「一生に一度は走ってみたい!」がきっかけ

ホノルルマラソン出場のきっかけを教えてください。

宮野:「いつか走ってみたいな」という気持ちがあって、2018年に主人と参加しました。
初ハワイで、初ホノルルマラソン。マラソン目的でハワイへ行きました。

帯山:私が初めて参加したのは、大学4年生の時。大学主催のツアーがきっかけでした。
走るのは、決して好きではないんです(笑)。ただ、走り終えた後の達成感は、特別なものがあります。
こんなに景色がきれいな場所でこんな体験ができるなら、毎年参加したい!と思ったんですよね。
それから、就職先のフィットネスクラブのツアーで2回、その後プライベートで2回参加しました。
近年は、毎回佐々木さんと参加しています。

佐々木:私も大学の卒業旅行がきっかけです。走るのは苦手ですが、ホノルルマラソンだったら楽しめそうな気がしました。走ってみると思っていた通り、最高でした!
もう帰国する時には“来年も参加しよう”と決めていましたね(笑)。初ランから数えて6年連続参加しています。
帯山さんとは、すでに今年も一緒に参加しようと計画を立てています。

大木:元々ハワイも走ることも大好き。ハワイには旅行で何度も行っていたのに、ホノルルマラソンには出たことないなと思い、参加しました。それ以来クセになってしまいましたね。
2018年大会は現地でエントリーを決めたので直前だったため、出走費が高くなってしまいました。
参加費を抑えるならアーリーエントリーがおすすめです!

今本:私は東京マラソンや大阪マラソンに何度もエントリーしているんですが、当選した試しがなくて。
ホノルルマラソンだったらエントリーさえすれば、誰でも走れます。
ちなみに私も、長距離を走るのは正直得意ではないのですが、きれいな海や景色を見ながら走るホノルルマラソンは「一生に一度は走ってみたい!」と思い、参加を決めました。

現地では、みんな何をして過ごすの?

(朝ヨガのシーン:佐々木さん提供)

宮野:一切、走っていません!

佐々木:私も同じです。
帯山さんと朝ヨガをしたり、リフレッシュしながら身体をほぐしていたたぐらいですね。

帯山:せっかくハワイに来ているので、楽しむことが最優先で、ランのためのトレーニングはしていません。
完全に遊びに行っていますね(笑)。

大木:私は普段からほぼ毎日走っていて習慣になっているので、現地でもカラダを動かしていました。
ハワイに行くと、走っているか、自転車に乗っているか、海で泳いでいるか。とにかく走るのが大好きで、これまでにフルマラソンは20回、100kmマラソンは5回完走。
最近は、マラソンとトライアスロンを両立しています。

今本:大木さんはレベルが違いますね。
私は現地入りしてからは海沿いを朝散歩していたのですが、その間、ランニングをしている方を多く見かけました。見ていたら、気持ち良さそうだなと思って。
前日にフィニッシャーゲートの下見を兼ねて、軽く朝ランしました。

(ハワイに行くと、ランニングのほか、サイクリングや泳ぎも満喫すると語る大木さん(右))

本番までの食事や睡眠で意識したことはありますか?

大木:前日はいつも通り過ごしましたが、炭水化物は意識的に多く摂りました。ハワイは暑いので、汗をかくとミネラルを取られてしまいます。前日から蓄えておくのが大切です。

宮野:私も前日はお米を食べて、早めに寝ました。やっぱり炭水化物が大事です。

帯山:私は睡眠時間でコンディションが決まる感覚があるので、睡眠をしっかりとりました。前日20時頃に寝て、翌朝3時起きです。それが良かったのか、2018年は過去の出場経験の中で一番楽に走ることができましたね。

佐々木:前日にうどんを食べたり、カーボローディング※の食事を意識しました。

※カーボローディング:事前に炭水化物をとり、グリコーゲンを身体に蓄えてレース中に消費できるようにすること。

大木:とにかく米やパスタを食べる!ガス欠が一番怖いですから。

マストアイテム!おすすめはパワージェルとスポーツ羊羹

ホノルルマラソンで、あると便利なものを教えてください。

宮野:パワージェル。当日は2個持参しましたが、足りなかったです。お腹ぺこぺこでした。

大木:2本じゃ足りないですよ!

宮野:もっとエイドステーション(給水所)があると思っていたんですよね。
あるにはあるのですが、特に前半はドリンクのみ。
だから「食べ物がない!」と思いながら走っていました。

今本:私も全然持ってなかったので、終始空腹でした。
沿道サポーターが配ってくれるチョコレートやプレッツェルなどをもらって食べていました。
でも、プレッツェルはノドが乾いてしまうので、要注意です(笑)。
やっぱり42.195㎞を走り切るには、補給食は必須ですね。

(沿道サポーターがお菓子などを配ってくれます:今本さん提供)

大木:私はマラソン時はクエン酸パウダーを愛用しています。
飲んでいるランナーは多いと思いますが、飲みやすくて即効性があり、日本人に合う気がします。
今回は2本だと足りないと思い、3本目をお守りとしてプラスでパワージェルを1個持って走りました。
クエン酸は、参加回数を重ねるごとに、カラダに必要なものだと分かってきました。

帯山:自分にとってのベストが何なのか、参加する回数が増えてくると分かってきますよね。
私は現地のパワージェルがあまり好きではなくて。日本で調達していくことが多いです。
それと、スポーツ羊羹!ワンプッシュで羊羹が出てくるので、走りながらでも手を汚さずに食べやすく、エネルギー源としてはすごく活用しやすいです。

大木:あれ、美味しいですよね!

佐々木: めちゃくちゃ美味しい!私も現地のパワージェルは、とにかく味が苦手で…エネルギー不足で失敗した経験もあります。去年は持って行くのを忘れてしまい、現地で普通の羊羹を買いました。
あとはずっと、飴をなめながら走っています。力がなくなったらまた次の飴をなめるという感じで、ずっと糖分補給。
毎回結構な数をポシェットに入れています。

(レース中の補給食トークは、さまざまな意見が飛び交いました)

佐々木:飴は、気軽に配れるのもいいんです。
私は、途中しんどそうな方がいたら「いかがですか?」と声を掛けて渡しています。

帯山:あとアルギニン。
私、いつもアルギニンを握って走っているんですよ(笑)。

今本:アルギニンって何ですか!?

帯山: アルギニンはアミノ酸の一つです。
血管拡張してくれるので、酸素を回りやすくしてくれるんです。
疲労回復がすごく早く、ラン中の疲労を抑えて、パフォーマンスを最大に引き出せるというのが売り。私の必須アイテムです。


ホノルルマラソンのために、入手したアイテムはありますか?

佐々木: 腰用サポーターです。私は長い距離を走ると腰に負担がかかってしまうので、カラダが重たくならないように巻くと、軽くなる気がします。今では、ないと不安。お守りみたいなものです。

大木:私は、新しい靴下。気分が上がるんですよね。現地で調達します。

宮野:現地の限定Tシャツやキャップは、テンション上がりますよね!

今本:私は初マラソンなので、ウエア、キャップ、靴下、シューズを一式購入しました。
走っている時にパッと足元を見て暗い色だとテンション下がるので、Tシャツやシューズは明るい色にしました。

(ウエアやシューズもモチベーションに影響する重要な要素:今本さん提供)

前編では、ホノルルマラソンへの出場きっかけや、マストアイテムなどお話いただきました。
長距離を走ることが苦手でも、ホノルルマラソンなら参加しようと思ったのでは?

後編では、当日のアクシデントや醍醐味について語ってもらいます。4月16日公開予定です。お楽しみに!

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