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2019年11月26日

冬の防寒対策ならダウン!選び方のポイント「フィルパワー」って?

そろそろ本格的な冬の季節。冬の必須アイテムと言えば、暖かいダウン。冬の登山やキャンプはもちろん、普段使いとしても一着持っておけば安心です。昨今さまざまなダウンが発売されていますが、いろいろな価格やデザインがあるだけに迷ってしまうもの。どんな基準で選べばいいのでしょうか?

ダウンとフェザーの割合に注目!

ダウンジャケットの中には、「ダウン」と「フェザー」という2種類の羽毛が入っています。ダウンとは、たんぽぽの綿毛のような羽毛のことを指します。これに対し、フェザーとは1本の羽根のようなものです。 どちらも同じ鳥から取れる羽毛ではありますが、ダウンの方が軽く、空気を内包しやすいという特性があります。ダウンに比べて重く空気を内包できないフェザーの割合が多いと、保温効果はあまり期待できません。このため、ダウンジャケットを選ぶ際は、ダウンとフェザーの割合に着目することが大切です。一般的には、ダウン70~90%、フェザー30~10%の割合が良いとされています。

洗濯表示に記載されている繊維の割合
この表示はダウン95%、フェザー5%なので良いとされる割合の範囲内。
ダウンとフェザーの比較
ダウン(左)とフェザー(右)

フィルパワーの数値に注目!

フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を示す単位のこと。羽毛は1オンス(約30グラム)あたりの体積が大きければ大きいほど、良質であると判断されます。
フィルパワーが550以上あれば、次のことが期待できます。

軽くて温かい

フィルパワーの数値が高いと、同じ重さでも保温効果の高さが期待できます。
その理由は、羽毛が多くの空気を内包できることにあります。この空気が熱伝導率を低くしてくれるため、内側の熱が放出されにくく、温かく感じられるのです。

同量の700フィルパワーと1000フィルパワーの比較
同量の700フィルパワー(左)と1000フィルパワー(右)

持ち運びできる

フィルパワーの数値が高いと、羽毛が少量でも温かなダウンジャケットを作ることができます。
少量の羽毛で作られたダウンジャケットは、スタッフサックにて小さく収納が可能なので、携行性にも優れており、登山の基本装備となるインナーダウンとしての着用はもちろんですが、タウンでは日夜の温度差が激しいときの温度調整や、旅行などにもとても便利な汎用性のあるアイテムです。

手のひらサイズまで小さくなったマーモットのダウン

マーモットのダウンにはフィルパワーの他にも強みがある!

ダウン=水に弱いという弱点を克服

一般的なダウンジャケットは、水に弱く雨や雪の中で着用しているとロフト(かさ高)が下がってきます。マーモットではダウンの繊毛にはっ水加工down DEFENDERを施すことにより、水に弱いというダウンの弱点を克服、雨や水に濡れてもかさ高をキープしながら保温性を確保します。

まとめ

ダウンジャケットの機能性にこだわるなら、上記のポイントをぜひ参考にしてみてください。機能を知ることにより、着用のシーンも広がりますよ。

マーモットのダウン商品ラインナップ

 

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