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2019年06月18日

柴崎岳選手が語る!
スペインでの生活、日本代表、
スパイク選びのコツ

スペインリーグ、プリメーラ・ディビシオン・ヘタフェCF(2019年6月時点)に所属し、日本代表としても活躍し続けている柴崎岳選手。スペインでの生活やトレーニング、愛用しているスパイクなどについてお話を伺いました。

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スペインでの生活や街並み

柴崎選手は現在、スペインリーグのプリメーラ・ディビシオン・ヘタフェCFに所属されていますが、スペインの街の雰囲気や気候はいかがですか?

スペインは今の時期は暑いですが、湿度が低いのでカラッとしていて過ごしやすいです。昼間は暑くて朝晩は涼しいという感じ。(食べ物は)肉も魚も野菜など何でもあり、どれも美味しいです。日本人に合う味付けだと思います。観光にも適していますし、特にマドリードはきれいで昔ながらの街並みも残っており情緒のある街です。スペインは観光にも適しており皆さんにオススメしたい国ですね。

練習で意識するポイント

普段の練習で気を付けていることは何でしょうか?

やはり怪我をしないこと。なので、ウォーミングアップは入念に行います。僕は、慢性的に怪我をしている選手は良い選手ではないと考えているので、怪我のイメージが付く選手にはなりたくないなと思っています。 そういう選手にならないように、いつでも試合に出られる準備だけはしています。自宅では、(普段のトレーニングに)プラスして部分的なトレーニングもしますし、食事や睡眠など基本的なことはきちんとするように心がけています。

柴崎選手から見る日本代表とは?

柴崎選手は日本代表にも召集されておりますが、代表メンバーの雰囲気はいかがでしょうか?

若い選手がたくさんいますし、僕はだいたい中堅どころ。昨年の大会で今30代の選手が抜けてしまったので、なるべくピリッとした感覚を自分から出していこうと意識しています。ただ、縛りすぎないように、いい緊張感を保ちながら過ごすことを心掛けています。
選手はみんな仲が良いですね。僕個人はどちらかと言うと、年上の選手との方が話す機会は多いです。下の年代の選手と話しをするのが苦手なタイプなんです(笑)。話題とかもあまり合わないし。ただコミュニケーションをとらないといけないときもあるので、頑張ります!近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんね。(笑)。

スパイク(用具)、ウエア選びのポイント

アンブロスパイク「アクセレイターU by GAKU」 を使用されていますが、履いてみていかがでしょうか?

履きやすいです。このシリーズは特に履きやすいなと思います。僕は、実は皮の素材のスパイクしか履かないんです。カンガルー皮のスパイクはフィット感もあります。またアクセレイターは日本人が履きやすいように作られていると思います。僕自身、プレーするときの感覚を大事にしているのですが、ボールを扱うタッチのときなどしっくりきて良いんです。

アンブロウェアのシルエットやデザインはいかがでしょうか?

「U by GAKU」コレクションのウェアは細すぎず、太いシルエットでもないですし、見ていてすっきりした見た目がいいですね。素材に関しても伸縮性のある素材を使っていますし、汗をかいてもそんなに不快感を感じることは少ない。デザインに関しても、結構気に入っているものが多いです。ライフスタイル寄りの「HERITAGE」 は普段着として使えるので、練習時以外でも着用しています。

柴崎選手着用ウェア


柴崎選手から見て、スパイクを選ぶ上手な方法があれば教えてください。

特に子供は成長が早いので、サイズ感とか調整が難しいと思います。小さい時は、僕もそうでしたが、ちょっと大きめのスパイクを履いたりしますが、なるべく自分の足にあったサイズのスパイクを履いてほしいなと思います。そのあたりは僕の口から説明するより、自分の感覚を大事にしてほしいと思います。(買うときは)ちゃんとかかとまで足を入れて、靴紐をしっかりと縛って歩いてみて。そのときの感覚が自分の中で気持ちいいなと思えるスパイクならそれを選んだ方がいいと思います。デザインがかっこ良いいとか、憧れの選手が履いているから見た目で選ぶ気持ちはわかるけど、サイズが合わないスパイクを履くのはやめて欲しい。一番は自分に合うスパイクを選んで欲しいですね。

柴崎選手から見て、アクセレイターはどういうプレースタイルの選手に向いていると思いますか?

機能として万能なのでオールラウンダーのプレーヤー向きだと思います。どのタイプにも当てはまると思うんですが、強いて言えばミッドフィルター。パスが得意な選手や技術に秀でている選手は、パフォーマンスを発揮しやすいと思います。


日本代表選手を目指す子供たちにメッセージ

最後に、これから日本代表選手を目指す子供たちにメッセージをお願いします。

日本代表選手になる人というのは、基本的には人として素晴らしく、なるべくしてなっているだろうという印象です。今の子供たちが大人になったとき、社会に貢献できる人であってほしいです。僕の場合はサッカーという武器を使って、日本代表選手として社会貢献できるよう頑張っています。そこはサッカーでなくても何でも良いと思いますが、社会に貢献できる人になってほしいな、と。それができる人が日本代表にたどり着くんだと思いますし、サッカーだけをやっていればいいというわけではない。人の役に立ちたいとか誰かのためを思って行動できる人になるとか。小さなことからでも始めていって、サッカーを通して成長して、いつか日本代表のようなところにたどり着けるようになってほしいなと思います。

<プロフィール>

柴崎 岳
青森県出身、1992年5月28日生まれ。プロサッカー選手。
所属:ヘタフェCF:スペイン
身長:175cm
ポジション:ミッドフィールダー
利き足:右足

■ユース歴
野辺地SSS-青森山田中学校-青森山田高校
■チーム歴
2011年~2016年 鹿島アントラーズ(出場:172試合、得点:17点)
2017年 CDテネリフェ:スペイン(出場:12試合、得点:2点)
2018年~ ヘタフェCF:スペイン(出場:22試合、得点:1点)
■代表歴
2014年~2019年 日本代表(国際Aマッチ出場:32試合、得点:3点)
■個人タイトル
ヤマザキナビスコカップMVP(2012年)
Jリーグベストヤングプレーヤー賞(2012年)
Jリーグベストイレブン(2014年)
Jリーグ月間MVP(2014年8月)
FIFAクラブワールドカップ ブロンズボール賞(2016年)

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