2025.09.12
素足感覚でのトレーニングが可能な、軽量・薄底・0mmDROPトレーニングシューズ「BARE-XF」。
幅広で足を包み込む足袋の様な着用感が特徴なモデルです。
自分の体と空間との位置関係を把握する能力(プロプリオセプション=固有感覚受容)を考慮した、
より地面に近い感覚がつかめる設計です。
リフティング/有酸素運動/フィットネス/ランニングなど、幅広いトレーニングに適しています。
足に負担をかけない、
ミニマリストジムシューズ
ソックスのようなフィット感が特徴
足で地面を掴む感覚を追求した、
INOV8のミニマルモデル
好評のBARE-XFがV2にアップデート
MENGYM
ベア XF V2 MS
25.0-28.5cm
¥22,000(tax in)
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MENGYM
ベア XF V2 MS
25.0-28.5cm
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ベア XF V2 MS
25.0-28.5cm
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ベア XF V2 MS
25.0-28.5cm
¥22,000(tax in)
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ソールが薄いため、力を入れた時に自分の足指で地面を掴んでいるような感覚が得られます。そして、足部に意識を向けることができるため、スクワットやデッドリフトなど、負荷の高いトレーニングにおいてもより安定した動きができると共に、普段は意識しづらい臀部にも刺激を与えられることで、より高いトレーニング効果を得ることができます。
足底がフラットかつゴム製のため、地面を足の裏で掴むようなグリップ力を感じられた。特に脚トレのような踏ん張りが必要な種目において、腹圧を入れやすいように感じた。 レッグプレスやハックスクワットのような、上半身を固定し下半身を動かす種目においては特にグリップ力を感じ、脚に力が伝わる感覚を掴めた。
近年、「ベアフットシューズ」が人気を集めています。これは、まるで素足でいるかのような感覚で地面を感じながら、同時に足を保護してくれる設計の靴のことです。人間の足には、体全体の約4分の1にあたる26本もの骨が集まっています。だからこそ、足に合った靴選びは大切です。
近年、ミッドソールに厚いクッションが搭載された靴が多く発売されていますが、ベアフットシューズには、足と体にもたらすメリットがいくつかあります。
足本来の自然な動きを促す
足本来の動きである、曲げ伸ばしや地面を踏みしめる動きを可能にし、自然で効率的な体の使い方ができるようになります。これにより、トレーニング時の動きの癖を減らすことにつながる可能性があります。
バランス感覚へ意識を向ける
クッションが少ないため、地面の凹凸や傾きを直接的に感じ取りやすくなります。結果、自分の体と空間との位置関係を把握する能力「固有受容感覚」が研ぎ澄まされやすくなり、バランス感覚への気づきを促します。
足の筋肉の活動を促す
一般的なクッション性の高い靴は、足の筋肉の役割を補ってくれますが、ベアフットシューズは、最小限のサポートに留めることで、足やふくらはぎの筋肉をより積極的に使うことを促す設計です。これにより、足本来の機能が引き出され、トレーニング時の動きを安定させることが期待できます。
足裏アーチの自然な働きを促す
足の裏にあるアーチは、衝撃吸収の重要な役割を果たしています。一般的な靴のアーチサポートに頼りすぎると、足のアーチが本来の機能を発揮しにくくなることがあります。ベアフットシューズは、アーチが自然な動きで機能するように作られており、足本来の力を引き出すことが期待できます。
フォアフット走法を促す
多くのランナーが、ベアフットシューズを履くと、ランニング時に土踏まずの手前や指の付け根あたりで着地するパターン(フォアフット走法)へ移行することに気づきます。この着地パターンは、体に入る衝撃をコントロールし、全身への負担を分散させることを目指します。
地面の感覚がダイレクトに伝わる
ベアフットシューズは、地面からの情報をよりダイレクトに足に伝えるように設計されています。これにより、地面の状況に応じた身体の動きや走法を促します。
様々なトレーニングで使用できる
ランニングはもちろん、筋力トレーニング、自重トレーニング、ヨガ、さらには普段のカジュアルなウォーキングなど、幅広いシーンで活躍します。ミニマルなデザインながらも、その機能性は多岐にわたります。
もしあなたが、普段クッション性の高い靴を履いているなら、素足感覚シューズへの移行は、焦らず段階的に進めることが大切です。足と体が新しい動きや圧力に慣れるには、時間が必要だからです。
段階的に慣らしていく:
いきなり長時間履くのではなく、まずは家の中や短時間の外出から始めてみましょう。徐々に履く時間を増やしていくのがおすすめです。
軽い運動からスタート:
スクワットやランジ、自重トレーニングなど、体への負担が少ない運動から取り入れてみてください。足の筋肉が新しい動きに慣れていく時間をあげましょう。
足の使い方の意識とエクササイズも:
裸足でできる足指のグーパー運動やタオルギャザーなど、足の裏や指の筋肉を意識的に使うエクササイズを取り入れると、さらに効果的です。
「移行用シューズ」も活用:
いきなり完全な素足感覚シューズはハードルが高いと感じるなら、一般的なシューズよりはるかに薄底で、かつ素足感覚シューズよりも若干のサポートがある「移行用シューズ」から試すのも良い方法です。
体の柔軟性も大切に:
足首や股関節など、体の関節の動く範囲(可動域)を広げるストレッチや運動も忘れずに行いましょう。体の柔軟性は、どんな運動をする上でも土台となります。
素足感覚シューズへの切り替えは、足と体がこれまでとは異なるメカニズムや負荷に適応するための時間が必要です。ご自身の体の声を聞きながら、焦らずゆっくりと進めてください。
もし足に持病があったり、移行に関してご不安がある場合は、足病医や理学療法士など、資格を持つ医療専門家にご相談の上、始めることを強くお勧めします。彼らの専門的なアドバイスが、安全で適切な移行の助けになるでしょう。