ペンギンコラム02

マンシングウェアのダウン

2018/12/14

2018/12/14

日ごとに照時間が短くなり、朝の冷え込みや街路樹の落葉をみると、冬の気配を感じる日が続いております。と思いきや、暖かな日が続くこともあり今年の天気は気まぐれ。冬一番の報せがあればコートを手に取って外へ。
マンシングウェアのこぼれ話・裏話に迫るペンギンコラム第2回目は、冬マストのアウター『ダウン』にフォーカスします。

コート、何を着る?

これからの時期、今年は何を着たらよいのか悩む人も多いはず。

数ある防寒ウェアから選ぶのであれば、特に今年は春先から続いているブリティッシュ・ティストではないでしょうか。ダッフルコートやピーコートが旬ですが、マンシングウェアで取り上げるには少し重たい気がします。
アメリカン・スポーツカジュアルというブランドコンセプトからすれば、軽くて温かい、着回しの効く機能を備えた商品がほしいところです。

自社ブランド(デサント)には『水沢ダウン』という、スキーウェアのノウハウを活かし、高い耐水性を実現した商品群があります。熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により水分含浸を防ぐため、雪や雨に強いダウンが完成したのです。
この熱圧着ノンキルト加工により、ステッチから羽毛が出るのを防ぐだけでなく、温まった空気を外部に逃がしません。
そのために、羽毛の量やかさ高(フィルパワー)がそれほど高機能でなくても、十分通用する商品になっています。

マンシングウェア流のミリタリーコート

マンシングウェアではミリタリーコートにクラシックなエッセンスを取り入れ、タウンユースも可能なアウターを仕立てました。
表面の素材はストレッチ性に優れ、紫外線カット性もあるマットなタフタを使用。
さらに裏地には、蓄熱保温素材ヒートナビ裏地を身頃に配しています。その最大の特徴は、光を吸収し、熱をつくりだすことです。炭素系無機物質を表面積の広い特殊扁平断面繊維に練り込み、光の吸収面積をアップさせました。効率よく光を熱に変換することで優れた保温力を発揮します。
そして、中綿として採用したのは750フィルパワーの高機能ダウン『down DEFENDER』(ダウンディフェンダー)。

自社アウトドアブランド『マーモット』でも採用しており、性能の高さはアウトドアユーザーにも信頼されています。『down DEFENDER』(ダウンディフェンダー)はナノレベルでダウン織毛に撥水加工を施しており、その加工にはFC-FREE撥水剤を用いています。環境にも配慮しながら、水に弱いというダウンの弱点を克服した素材です。
※FC-FREE:FCはパーフルオロケミカルズの略。日本語に訳すると過パークロフッ素加工物不使用です。

機能×デザインのこだわり

フードにはファー(ラクーン)を付け、クラシックなたたずまいに。防風性能とファッション性を加味したデザインです。また、クリーニング対策としてファーは取り外し可能な仕様にしました。維持費も抑える設計になっており、お財布にも優しい仕様になっています。

メンズモデルには多機能なポケットをフロントに配しました。ハンドウォーマー付になっており、屋外での使用に配慮してあります。
内ポケットにも一工夫。ポケット口にはゴムが入っており、内容物が出にくいデザインになっています。このポケットは、グローブやマフラーが収納できる少し大きめなサイズ感です。

レディースモデルはダウン特有のステッチを外し、優しいAラインシルエットに。ミリタリーテイストといっても、すっきりしたデザインにしているのでコーディネートがしやすい形です。衿のファー(ラクーン)や内ポケットの仕様はメンズモデルと同じ。軽さと暖かさは、ヒートナビ裏地と750フィルパワーのダウンが実現してくれています。

※本ページに掲載されている商品は販売終了しました。