マスターズ2020で松山英樹プロが選んだウェア 

2020年11月12日～15日
オーガスタナショナルゴルフクラブ（ジョージア州）
最終成績 -8 (68, 68, 72, 72) 13位T

異例開催の大会を13位でフィニッシュ

松山英樹プロにとって9度目の挑戦となった2020年のマスターズは、新型コロナウイルスの影響により大会史上初の秋開催、そして無観客と、異例づくめの大会となりました。
1日目、松山英樹プロは初日自己ベストとなる「68」をマークし、13位タイと幸先よくスタート。日没順延で2日間にわたった第2ラウンドも好調を維持して「68」で回り、順位を6位タイへ上げました。しかし、第3ラウンドでは「72」とスコアを伸ばせず、トップと8打差、2位グループとは4打差の10位タイ。最終日もパープレーが続き、通算8アンダーの13位タイでホールアウト。決勝ラウンドでは波に乗れない展開となりましたが、それでも過去6年で4度目となるトップ15フィニッシュを果たしました。
最終成績：-8 (68, 68, 72, 72) 13位タイ

着用したのは、こだわりが詰まった共同開発ウェア

今回のマスターズで松山英樹プロが着用した半袖シャツは、自身がこだわる”肌への当たり”を最小限に抑えるために共同開発した「プロモデルシャツ」です。生地は滑りの良いメッシュ組織の高機能素材を使用しているので動いても肌に引っかかることがなく、また背面に生地の切替を用いていないのでスイング時に縫い目が肌に当たることもありません。デザインは松山プロが気に入っているストライプ柄をアップデートしています。
ボトムはラウンドでの屈伸運動に追随する十分な縦ストレッチと横ストレッチを備えた「SXパンツ」を主に着用し、気温がやや高くなった2日目のみ、両サイドにメッシュ生地の切替を入れた共同開発アイテム「エアスルーパンツ」を選択。
肌寒い時に着用していた「プロスタイルシャツ」は、ストレッチ性のあるシャツ生地を用いた長袖アイテムです。裾がフィットする切替仕様なのでパンツインせずに、半袖シャツの上からでも着用できます。