2022年4月7日~10日
オーガスタナショナルゴルフクラブ(ジョージア州)
最終成績 +2 (72・69・77・72) 14位T
ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑戦
昨年の歴史的な優勝から一年、松山英樹プロが過去3人しか達成していないマスターズ連覇に挑みました。今シーズンはZOZOチャンピオンシップとソニーオープンインハワイで優勝し、2勝を挙げるもその後はケガに悩まされ、直近の2試合を棄権。直前までショット練習ができなかったほどで、コンディションや調整不足が心配されました。
迎えた初日、ティショットが不安定ながらもアプローチが冴え、イーブンパー「72」。首位から5打差の19位とまずまずのスタートを切りました。2日目は気温が下がり、強風が吹く難しい状況の中でもスコアを3つ伸ばして「69」。首位と5打差の2位タイと好位置につけました。しかし、3日目はさらに冷え込んだ気温と強風に苦しめられ、5オーバーの「77」。首位と11打差の14位タイに順位を落としました。最終日は攻めのゴルフで勝負に出るも、5バーディ5ボギーで「72」のイーブンプレー。通算2オーバーの14位タイでフィニッシュしました。
王者としての重圧がかかる中、コンディション不良という難しい状況でも一時は2位タイにつけ、最終的に15位以内で終えるなど、ディフェンディングチャンピオンとして堂々と戦い抜き、2022年のマスターズを後にしました。
勝負の時に、想いの込もったモデルを選択
今大会、松山プロは着用する半袖シャツに日本開催で優勝したZOZOチャンピオンシップと同じ「X(クロス)」モチーフ総柄プリントのモデルを選びました。天候に恵まれた初日は爽やかなサックスカラー、2日目はレッドカラーのモデルで、寒さ対策に共同開発したアクアバウンスニットジャケットを重ねました。3日目はグリーンのモデルに長袖のプロスタイルシャツ、さらにセーターやベストを重ねて寒さ対策。最終日はまさにZOZOチャンピオンシップ優勝時と同じイエローのモデルを選択し、連覇への思いを胸に勝負に挑みました。
SHIRT : RGMTJA05-WHRD(22SS)
¥10,230(税込)
※松山英樹プロ限定カラー
PANTS : RGMTJD04-BK00(22SS)
※松山英樹プロ限定カラー