全米プロゴルフ選手権2021で松山英樹プロが選んだウェア

2021年5月20日～23日
キアワアイランドゴルフリゾート・オーシャンコース（サウスカロライナ州）
最終成績 +1 (73, 68, 76, 72) 23位T

マスターズ王者としてメジャー連勝へ挑む

全米プロゴルフ選手権2021の開催地は大西洋に面したキアワアイランドゴルフリゾート(サウスカロライナ州)。7876ydというメジャー大会史上最長の総距離に加え、海からの強烈な風が吹き付ける難コースで、厳しい戦いが予想されました。マスターズ優勝後に約1ヶ月のオフを取り、前週より復帰した松山英樹プロはブランクがありながらもメジャー王者としてどんなゴルフを見せるのか、注目の一戦となりました。
初日は1オーバーの「73」でまとめ、トップと6打差の41位というまずまずのスタート。そして、2日目はその日のベストスコアとなる「68」をマークし、3アンダーで4位タイに浮上しました。しかしムービングデーの3日目、後半11番からの4ホールで5ストローク落とすなど過酷なコースに苦しみ、「76」で1オーバー23位に後退。それでも最終日は前日までと風の向きが異なる難しいコンディションにも対応し、4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」でフィニッシュ。メジャー連勝はなりませんでしたが、随所にマスターズチャンピオンとしての実力を発揮し、通算1オーバーのまま23位で終えました。
最終成績 +1 (73, 68, 76, 72) 23位T

ダイナミックな姿が強風の難コースに輝いた

この大会で松山英樹プロが着用したのは、荒涼としたコースとは対照的なダイナミックな配色の半袖シャツ。躍動感あるデザインが松山プロの存在感を引き立てていました。使用している素材は肌面へのあたりがフラットで滑りがよく、スイングなどの動きにも肌に引っかからずスムーズにプレーできます。吸汗速乾性も高いので長時間のラウンドでもドライで快適な着心地を保ちます。パンツはマスターズの時と同様にツアーでの最適なストレッチ性を追求した「SXパンツ」。松山プロの定番パンツが今大会でも厳しい戦いを支えました。