全米オープン2021で松山英樹プロが選んだウェア

2021年6月17日～20日
トーリーパインズGC（カリフォルニア州）
最終成績 +3 (69, 76, 74, 68) 26位T

タフなコースに苦しむも最終日は「68」締め

「全米オープン」として2008年以来の開催となるトーリーパインズGCサウスコース。毎年1月に開催される「ファーマーズインシュランスオープン」の舞台でもあり、ツアー屈指の難度を誇るロングコースとしても知られていますが、さらに全米オープン特有のタフなセッティングが加えられ、いっそうタフなモンスターコースとして厳しい戦いが予想されました。
初日は早朝の濃霧によりスタートが1時間半遅れ、午後8時前に日没サスペンデッドに。松山プロは順延前にホールアウトし、2アンダー「69」の暫定5位と好スタート。しかし、2日目は序盤の4ホールで6ストローク落とすなど過酷なコースに苦しみ、5オーバー「76」、通算3オーバー41位で決勝ラウンドに駒を進めました。ムービングデーの3日目も苦しい内容となり3オーバー「74」、通算6オーバーとして54位に後退。それでも最終日は3アンダーで回り、4日間の自己ベストとなる「68」をマーク。通算3オーバーの26位でフィニッシュしました。
最終成績 +3 (69, 76, 74, 68) 26位T

素材とデザインにこだわった共同開発ウェア

今大会、松山英樹プロは2021秋冬コレクションの半袖シャツを先行して着用しました。松山プロが好むシンメトリーなカラーブロックデザインをプリントしたモデルで、素材もこだわり抜いた肌すべりのよいメッシュ組織の生地、背面も肌へのあたりがフラットになるように切り替えを用いず1枚地で作成しています。パンツはスリクソンの定番パンツであり、松山プロもいつも着用している縦ストレッチに優れたSXパンツです。