2025.02.18
デサント独自の通気技術
「AERO STREAM D-TECH(エアロストリーム ディーテック)」を搭載した
バレーボールウェアが新登場。
わずかなコンディションの違いが
結果を左右するアスリートの声を反映し、
快適性を実現しました。
人体で発汗量の多い背面に、効率的な空気循環を生み出す特殊な切り替えを設けることで熱を排出し、衣服内の湿度を抑制。
プレー時のストレスとなるムレを軽減し、爽快な着心地を保つことで、
アスリートは、より快適に、より集中して、自分らしいパフォーマンスに臨むことができます。
背面に施された特殊な切り替えが、ジャンプやレシーブといったダイナミックな動きに合わせてはためき、衣服内にこもった熱や湿気を放出。プレー中のムレを軽減し、快適な状態を保ちます。
背中から脇下まで切り替えが入った独自のデザインが、可動域の向上を実現。サーブ、レシーブ、スパイクなど素早い動きに対応します。
「エアロストリーム・ディーテック」搭載のバレーボールウェアがもたらす3つの特徴
当社のアパレルの研究開発拠点「DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COPLEX) OSAKA」(デサント イノヴェーション スタジオ コンプレックス オオサカ)において、独自に研究開発した、「スウェットマッピング」理論に基づき、汗をかきやすいとされ、かつ、運動時に熱がこもりやすい背中の衣服内のムレや熱を軽減するため、空気循環の最大化を追求することで、優れた通気性を持つ独自構造のベンチレーションシステムを開発しました。
この技術の鍵となるのは、運動時の人体の動きと、そこから生まれる切り替えのはためき方の関連性です。「DISC」では、この関連性について徹底的な研究が行われました。人体の動きと切り替えの形状をそれぞれデータ化し、モーションキャプチャを用いることで、空気循環を最大化するベストバランスを追求したのです。
背中部分に施された切り替えは、衣服内に空気の通り道を作ることで、ウェア内部の熱を効率的に放出します。さらに、ヨークの裏側に採用したメッシュ編みが、通気性を向上させ、ムレによる不快感を抑制します。
これにより、衣服内湿度を効果的に抑制し、背部のクーリング力が30%向上(※)しました。激しい運動時でも、ウェア内を涼しくドライに保ち、快適なプレーをサポートします。
※一般的なポリエステル100%のTシャツとの比較
バレーボールは、レシーブ、スパイク、ブロックなど、全身を使ったダイナミックな動きが求められます。そのため、ウェアには、プレーヤーの動きを妨げない可動域が不可欠です。
エアロストリーム・ディーテック搭載のバレーボールウェアは、背中から脇下にかけて入った切り替えと伸縮性の高い素材を採用することで、優れた通気性とともに、この課題も解決しました。
バレーボール男子日本代表
Sir Susa Vim Perugia (シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ) 所属
石川祐希選手YUKI ISHIKAWA
通気性の良さが暑さや湿気によるストレスを軽減してくれる点は、特に室内での練習では大きなメリットですね。快適さが保たれることで、集中力も維持できそうです。脇の部分の切り替えデザインが肩の動きをスムーズにして、スパイクを打つ際のストレスが軽減されるというのも良いと思います。動きやすさがプレーの質を向上させる要素になっているように感じます。このような細やかな工夫は、選手のパフォーマンスを引き出すうえで大きな助けになると思います。
バレーボール女子日本代表
ヴィクトリーナ姫路 所属
宮部藍梨選手AIRI MIYABE
今までの練習着とは違って素材感が少しつるつるとしていて、肌触りがいいなというのが、エアロストリーム・ディーテックのウェアを着た時の最初の感想。実際に着て動いてみて、速乾性が高いのもよくわかりました。たくさん汗をかいたときの不快感が、このウェアはすごく少ないように思います。ジャストサイズで動きやすくて、腕を振った時にも突っかかる感じがまったく無くて。シックな色やシンプルなデザインもすごく好み。やっぱり見られて恥ずかしくない服を着ていたいし、それがこういうふうに自分が好きだと思えるものだと嬉しいです。着ると納得するというか、気持ちを切り替えて練習に臨めるんです。
宮部選手インタビュームービー