Schematech AERO Fabric
「Schematech (スキーマテック)」とは、1枚の生地の中で糸の織り方や編み方を変え、異なる機能性を付与する特殊技術。ストレッチ性、耐久性、通気性、着圧など異なる機能性を付与するために生地を切り替えるのではなく、1枚の生地の中で部位によって異なる組成や生地組織を配置することで機能変化をもたせる。また生地の切り替え、縫製を減らすことで、“第2の皮膚”のように、快適なフィット感と軽量化を実現。
Schematech AEROファブリックは北陸の生地パートナーと共に開発したオリジナル素材です。「Schematech」を活用し、ジャガード織りでメッシュ目の大きさを部位ごとに調整します。さらにデサント独自の発汗データ分析に基づく「スウェットマッピング理論」を用いて最適な部位に生地の通気性を高める工夫を施しています。
発汗の多い箇所に効果的に通気性をもたらすように、通気孔をデザイン。
通気孔からは裏地のカラーリングが感じられ、デザインの特徴にもなっている。
デサント独自の通気技術
デサントのスポーツアパレルの研究開発拠点「DISC OSAKA」で効果検証された独自構造の背面ベンチレーションシステム。
ランニング動作により外気を取り込み、背面パネルがはためくことで、衣服内の蒸れた空気を排出。体温上昇時の蒸れによる不快感を軽減します。
安全性を高めるリフレクターデザイン
左胸のスピリットマークと背面には再帰反射素材リフレクターマテリアルを採用。夜間の視認性を高める。