空気を活用した防寒ジャケット

2020.10.29

『ルコックスポルティフ』からは、「エアチューニングジャケット」を11月10日(火)よりデサント公式オンラインショップ「デサントストア」にて数量限定で発売します。

※ 12月15日(火)から販売再開予定

羽毛や中わたを入れずに、ウエア内に空気を入れることで保温性が調整できる新しい形態の防寒ジャケットです。

エアーチューニングジャケット
価格:¥27,500(税込)
COLOR:ブラック
SIZE:M/L

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ウエア内の空気を自分で入れることで暖かさが調整できる エアチューニングジャケット。
空気を入れなければウインドブレーカーのような羽織り物として使用でき、気温が低いときには空気を入れることで一般的なライトダウン程度の保温性を1枚で発揮するアイテムです。
寒暖差のあるこれからの季節を快適に過ごすのにおすすめです。ダウンや中綿を使用せず、空気を活用することで環境へも配慮した商品になっています。

空気あり

空気なし

空気口

 

<サーマルマネキンによる放熱性評価>
空気は熱伝導率が低く、ウエア内に空気の層をつくることで外に熱を逃しにくくなり、保温に繋がる点に着目。
ダウンや中わたが無くても空気の力のみで暖かさを実現することができました。
温度を34℃に設定したサーマルマネキンに、室温20℃、湿度65%の室内で一般的なライトダウンと同程度の厚さになるまで空気を入れたエアーチューニングジャケットを30分間着用させ、比較した実験結果が以下になります。

(実験1)測定環境:室温20℃、湿度65%、マネキン温度34℃、30分放置

結果1:
空気の入っていない状態に比べて空気を一般的なライトダウンと同程度の厚さになるまで入れたものは、表面温度が5℃低くなる結果になりました。
ジャケットの温度が低いということは、外に漏れ出る身体の熱気が少ないことを意味し保温性が高いということになります。

(実験2)

結果2:
空気を一般的なライトダウンと同程度の厚さになるまで入れたものは、一般的なライトダウンと同程度の保温性が得られることがわかりました。

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