工藤 満美 Mami Kudo
女性誌、ウェブ媒体、カタログのスタイリスト。セレクトショップのディレクションやスポーツウェアのデザイナー経験もあり、直感的な感性で幅広くファッション業界に携わる。ランニングとフィットネスが趣味であることからスポーツシーンのスタイリングも多く手掛けている。
Instagram:@mamikudo
2021.08.20
女性誌、ウェブ媒体、カタログのスタイリスト。セレクトショップのディレクションやスポーツウェアのデザイナー経験もあり、直感的な感性で幅広くファッション業界に携わる。ランニングとフィットネスが趣味であることからスポーツシーンのスタイリングも多く手掛けている。
Instagram:@mamikudo
マルチカラーのアクセントが効いたウェアは、実は何色の小物でも合わせやすい。ゴーグルでは珍しいダークグリーンのベルトのカラーをあえてプラスするとコーディネートに深みが出て、雰囲気のあるスタイリングになります。
ブルーのラインがシャープな印象のウェアは、レンズもブルーで統一してクールなスタイリングに。ホワイトを使った小物は季節問わず、洗練された印象になるので積極的にプラスしたいアイテムです。
難しいと思われるイエローも、グレーとのコンビネーションでモダンなデザインに。トレンドのパステルカラーを際立たせたい時は、小物のカラーを抑えて。シンプルなブラックのゴーグルは、ベルトのパーツのホワイトがアクセントに。重く見えないのがうれしいポイントです。
胸元に施されたスプラッシュ柄の配置が、体型をすっきり見せてくれるスタイルアップウェア。
モノトーンにブラックを合わせるのが鉄板ですが、グレーを合わせることで顔まわりを、より和らいだ印象に。トレンドの優しいピンク仕様のパーツで、横顔もバッチリです。
華やかなピンクに合わせたいのは、大人っぽい大輪の花を配したウェア。襟元や顔まわりにピンクを持ってくると、パッと明るい印象に。
全身のカラーポイントを上に集中させるのもスタイルアップテクニックのひとつです。