ベンチレーションを通して下からのあおり風は上方向へ、横から吹き付ける風は下方向へと逃がす特殊構造により、傘が裏返りにくい設計となっています。

耐風試験実施データ

傘を固定し横から風速15m/秒の風を当て、一般のビニール傘と強度を比較しました。（一般的に風に向かって歩けなくなり転倒する人が出る風速）

傘を45度に固定

エアロストリームアンブレラ ⇒ 異常は認められず
ビニール傘 ⇒ 親骨2本折損

傘を135度に固定

エアロストリームアンブレラ ⇒ 風速11m/秒で反り返るが、露先のキャップが５か所 外れた以外異常は認められず
ビニール傘 ⇒ 風速8m/秒で反り返り親骨2本折損

繊維強化プラスチック「FRP」（金属の骨より軽く屈曲性がある丈夫な素材）を使用し、骨の数を8本に抑え軽量化を実現しました。

参考計量データ

エアロストリームアンブレラ：0.38kg
一般のビニール傘：0.41kg