【2025年最新】水沢ダウンの人気モデル|魅力やコーデなど徹底解説!
2025/02/03
水沢ダウン、それはオルテラインの源泉。ただ一着のウェアがひとつのカテゴリーを誕生させた、デサント内でも比類なき存在です。異彩を放つシンプルな佇まいの中に高度な技術が集結した、この高機能ダウンジャケットは、2010年バンクーバー五輪の日本選手団に提供するために全社一丸で開発され、国内でも希少なダウンウェアの一貫生産体制を持つ、デサントアパレル水沢工場[岩手県旧水沢市(現奥州市)]の特殊な技術とこれまでに蓄積されたノウハウにより2008年に誕生しました。
水沢ダウンの最大の特徴は、縫い目が無いことによる「防水性」と「耐水性」を備えていることです。
雨や雪などで 羽毛が濡れて保温性が保たれないという、従来のダウンジャケットの弱点を解決し、ダウンジャケットに新しい価値を創造しました。
工場の名を冠した水沢ダウンは、誕生以来、これまでのダウンジャケットとは一線を画した機能性を提示し、世界中のファンに支えられ、今も進化し続けています。
01. 水沢ダウンの特徴・機能
02. 水沢ダウンの人気モデル
03. 水沢ダウン人気ランキング
04. 水沢ダウンコーディネート
05. 着用者インタビュー
05. 関連ページ
水沢ダウンの特徴・機能
毎年発売されるたびに人気を集める水沢ダウン。従来のダウンジャケットが持つ弱みを克服した、高機能・高品質が水沢ダウンの魅力です。

高い耐水性と保温性


従来のダウンジャケットは雨や雪などに弱く、ステッチのミシン目から水が侵入し、羽毛が濡れてしまうため十分な保温性が保たれない、またステッチ部分の隙間よりダウンが抜け落ち易いなどの欠点がありました。
しかし、水沢ダウンは特殊な熱圧着技術を採用して縫い目を無くし、袖など縫製が必要な箇所はシームテープ加工をしているため、水が浸入しにくく保温性を保つことが可能です。
水沢ダウンの裏地にはデサントが独自に開発した光を熱に変える保温素材、HEAT NAVI®(ヒートナビ)を使用することで、保温性能を確保しています。

体温調節が可能なベンチレーションシステム


ダウンジャケットというと保温力が注目されますが、暖房の効いた室内や電車などに入ると暑く、寒い戸外との温度差に対応できないことも。
水沢ダウンは、フロントジッパー部分にデュアルジップベンチレーションを採用し、簡単に体温調節が可能です。
デュアルジップベンチレーションのジッパーは、水の浸入を防ぐ止水ジッパーと、衣服内に外気を取り込みこもった熱や湿気を逃がすメッシュ素材の2列になっており、どちらのジッパーを閉めるかによって調節ができます。
ダウンジャケットというと保温力が注目されますが、暖房の効いた室内や電車などに入ると暑く、寒い戸外との温度差に対応できないことも。
水沢ダウンは、フロントジッパー部分に止水ジッパーと、衣服内にこもった熱や湿気を逃がすメッシュ素材の2列のどちらかのジッパーを閉めることによって調節できます。

動物保護に基づいた高品質な羽毛を使用
近年ダウンジャケットに使用される羽毛は、動物愛護の観点から採取方法などが問題視されるようになっています。
そのため、ダウンジャケットを選ぶ際の基準として、動物保護に基づき倫理的に飼育・採取された羽毛であり、高い品質基準が維持された羽毛であることを保証する認証を取得していることが求められています。
水沢ダウンで使用している羽毛は、国際認証であるDOWNPASS(ダウンパス)認証を取得したトレーサブルダウンを使用しているため、どこで飼育され、どのように羽毛を採取したかなど、シリアルナンバーによって調べることが可能です。

洗練されたデザイン
ダウンジャケットは、暖かさを求めると厚みが出て着膨れしてしまう、またシルエットを重視すると保温性が低くなってしまうと考える方は少なくありません。
しかし、水沢ダウンは一般的なダウンジャケットよりダウン量が少なくても、耐水性と保温性の高いつくりとなっているため、ほどよい細身のデザインで美しいシルエットを実現しています。
高い防水性や保温性、温度調節ができる機能性を持つ洗練されたデザインが水沢ダウンの魅力です。
水沢ダウンの人気モデル
水沢ダウンの2025年秋冬モデルが発売中。
ハイスペックモデル「MOUNTAINEER(マウンテニア)」、初期モデルとして人気の高い「ANCHOR(アンカー)」、それぞれについて解説します。
ハイスペックモデル「MOUNTAINEER(マウンテニア)」

マウンテニアは、水沢ダウンのハイスペックモデルです。
2018年のISPOアワードでパフォーマンスセグメント・マウンテンパフォーマンスカテゴリー・アワードを受賞した人気の高いモデルです。
デュアルジップベンチレーションのほかにも、脇部分にはピットジップベンチレーション、フードに雨や雪がたまるのを防ぐためにフードを使用しない際は閉口が可能なパラフードシステムを搭載しています。
初期モデル「ANCHOR(アンカー)」

アンカーは水沢ダウンの初期モデルとして人気が高く、ロングセラーを続けているモデルです。
表地には4WAYストレッチ素材DERMIZAX® MICRO STRETCHを採用しており、動きやすいことが特徴。フードは天気や気分に合わせて取り外すことができ、ファッション性の高いモデルです。
水沢ダウン人気ランキング
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