レポート|arena【公式】

REPORT

arenaの目標は、水との関わりを通じて、アクティブなライフスタイルを促進し
実現することによって、すべての人々の生活の質を向上させることです。
arenaが行ったイベントの様子をお届けします。

アリーナアドバイザリー契約選手の特別レッスンが受けられる「team arena Swim Clinic」を開催

アリーナアドバイザリー契約選手の特別レッスンが受けられる
プレミアムプールイベント「team arena Swim Clinic 2026」を開催

東京都世田谷区にある日本大学スポーツ科学部 三軒茶屋キャンパス 1号館にて、アリーナアドバイザリー契約選手たちによる特別レッスンイベント「team arena Swim Clinic」を開催いたしました。
当日は、日頃よりアリーナ商品をご愛用いただいているCLUB DESCENTE会員様の中から、抽選で選ばれた60名の方々にご参加いただきました。
憧れのトップスイマーやオリンピアンから直接指導を受けられるほか、トークショーや写真撮影会など、プレミアムな体験が詰まった特別な一日となりました。

*募集時の概要はこちら


【参加選手】
鈴木聡美選手(ミキハウス)、池本凪沙選手(ミキハウス / TASC)、柳本幸之介選手(ミキハウス / TASC)、梶本一花選手(大林組 / 野尻湖遊泳会)、村佐達也選手(イトマン東京 / 中央大学)、西川我咲選手(東洋大学 / KLスポーツ春日井スイミングスクール)、成田実生選手(ルネサンス / 明治大学)、今福和志選手(枚方スイミングスクール / 同志社大学)、大橋信選手(枚方スイミングスクール / 四條畷学園高等学校)


【イベント内容】

スイムクリニック
スイムクリニックの幕開けを飾ったのは、アリーナアドバイザリー契約選手たちによる模範泳法。トップスイマーならではの迫力ある泳ぎに、参加者は間近で見入っていました。

その後、参加者は5つのコースに分かれ、この日のために選手自身が考案したオリジナルメニューに挑戦しました。選手たちが各コースを順にローテーションしながら、参加者一人ひとりの泳ぎを間近で見守り、細やかなアドバイスを直接届けました。

村佐選手から教わったポイントは「手の感覚を研ぎ澄ます」こと。参加者には、指を大きく開いた状態、力を抜いて少し開けた状態、指を完全に閉じた状態の3パターンで泳ぎ、どの状態が最も水を捉えやすいかを体感してもらいました。「力を入れて泳ぐだけでは進まないため、試合で気持ちが高ぶっている時こそリラックスし、ふんわりと力を抜いた状態で泳ぐことが大切」とアドバイスが送られました。

池本選手と西川選手からは、フォームを意識したドリル練習を教わりました。爪を水面にはわせるイメージで丁寧に泳ぐ「nail swim」と、お尻・肩・頭を順番にタッチしてから手を戻すドリルをレクチャー。反対の手は前でキープし、キックを止めずに打ち続け、肘を高く保つことがポイントです。腰が落ちないよう、体が浮いている状態を意識して行います。

長距離を専門とする梶本選手と今福選手からは、楽に速く泳ぐための「脱力」をテーマにしたレッスンが行われました。1つ目は、5ストローク目にしっかり伸びて水の上を滑る感覚を意識するスケーティングドリル。2つ目は、手を戻すリカバリー時に手をブラブラと揺らして脱力させる動作を取り入れたキャッチアップドリル。「力まず楽に速く泳ぐコツを掴めば、どんな距離にも対応できる」という実戦的なポイントを学びました。

背泳ぎを担当した成田選手と柳本選手からは、理想の姿勢と手の入水テクニックを教わりました。両手を時計の1時と11時の位置(Y字)に伸ばして肘をまっすぐキープして泳ぐ「両手バンザイキック」や、手を包丁に見立ててお豆腐を切るイメージで小指から鋭く水に入る「お豆腐大作戦」と題した「片手両手ドリル」をレクチャー。小指から入水することで胸が開き、水を大きく捉えられる感覚を掴みました。

平泳ぎを担当した鈴木選手と大橋選手が挙げたポイントは、「体を浮かせた状態を保つこと」と「スロー・クイックの緩急をつけること」。参加者は、上向きの姿勢のまま膝が水面から出すぎないよう足裏で後方に蹴り出す「上向きキック」や、大橋選手も普段の練習に取り入れているという、左右交互に向きを変えて伸びる「サイドキック(スイッチ)」に挑戦しました。どちらのドリルも、両手でストリームラインを組んだ姿勢で行います。キャッチや足の引き寄せは丁寧にスローで行い、蹴り出しの瞬間だけクイックに力を加えるという、メリハリの重要性を学びました。

選手たちから直接教わった特別なメニューを終え、参加者の皆さんは、充実した表情でプールセッションを締めくくりました。

トークショー
スイムクリニック終了後、応募時にいただいた質問に選手たちが答えるトークショーが行われました。

――タイムが伸び悩んだ時など、苦しい時期にどうやって気持ちを切り替えてきましたか?

村佐選手「僕自身も、タイムが出ずに苦しい時期を経験してきました。そういう時、過去にベストが出た時の練習を振り返って『あの時はこのタイムで練習をこなせていたから』と、過去の練習タイムばかりを追いすぎてしまうことがよくあります。しかし、ベストは常に更新していくべきもの。過去にとらわれすぎず、むしろ『あの時以上のタイムで練習をこなすんだ』という高い意識を持って、練習に取り組んできました。

また、レースに出ても『今は自己ベストが出ないかもしれないな』と感じる時は、あえてバタフライや背泳ぎなど専門外の種目で自己ベストを出し、『ベストを出す感覚や成功体験の癖』をつけておくという工夫をしています」

今福選手「水泳に限らず、学校生活でも私生活でも、失敗した時や悔しいこと、嫌なことがあった時は、最初は本当に落ち込み、しんどい気持ちになります。しかし、そこで『ま、いっか』と上手に気持ちを切り替えられることが、すごく大切だと思っています。

嫌なことをずっと引きずり『どうしよう』と悩み続けることもあるかもしれませんが、後になって振り返れば、意外とすべて笑い話になるものです。親からは『人生は大体右肩上がりだから』と教わってきました(笑)。どれだけ激しい浮き沈みがあっても、最終的には少しずつ上に向かっていくのが人生です。だからこそ気持ちを切り替えることを大切にして、水泳も学校も前向きに取り組んでいます」

――レース前のウォーミングアップやルーティンは?

池本選手「私は100mや200mの自由形を専門にしていますが、100mの決勝では、予選で1本しっかり体を動かしている分、とにかく力まないことを最優先にしています。また、色々と試行錯誤を重ねた結果、レースの30分前ギリギリにウォーミングアップから上がるようにしています。直前まで水に入っていた方が体の感覚が良く、スムーズに動くからです。

さらに、アップ自体は少なめにして、25mを『力まず、本番を想定した1本だけに全集中』して行うようにしています。調子が悪い時ほど『ここが良くない、あそこも良くない』と焦って何本も繰り返してしまいがちでしたが、そうすると本番での疲労につながってしまいます。本番のレースで力を出し切るためにも、1本のダイブに全集中するスタイルを貫いています」

成田選手「私は、レース前に行うドライランド(陸上トレーニング)のルーティンがしっかり決まっています。ジュニア時代のコーチに教えてもらったことや、県の合宿・全国合宿などで教わったメニューを自分の中で組み合わせて出来上がったオリジナルのメニューです。

特にお気に入りなのが、約2mのセラバンドチューブを使ったトレーニングです。筋肉をほぐすというよりは、体を締める最終調整として取り入れています。レース前は疲労を残さないよう、硬いものではなく、伸びの良い柔らかいチューブを使っています。体のほぐし方にもいろいろな種類がありますが、コーチの指導や合宿で学んだことを途中でやめず、最後まで継続して自分のものにしていってもらえたらと思います」

――平泳ぎのプル(手)を上手にかく練習方法と、小学生時代の習い事を教えてください。

鈴木選手「平泳ぎのプルで最も大切なのは『肘を立てること』です。これは、今の私にとっても課題となっています。『クロールやバタフライでも同じでは?』と思うかもしれませんが、平泳ぎこそ強く意識しないと、腕を大きくかいたり水面を撫でたりして、肘が落ちてしまう泳ぎになってしまいます。肘が落ちると腰も沈み、一生懸命かいているのに、水の中に潜ったまま進まない状態に陥ってしまいます。大橋選手をはじめとする速い選手の泳ぎを見ると、必ず肘がしっかり立っています。今日のレッスンでお伝えした『スロー・クイック』を肘を立てる意識で行うと、しっかり水を捉えて、体を力強く前に運べるようになります。

子どもの頃の習い事は“ほぼ”水泳一筋でした。というのも、小学1年生から5年生までピアノを習っていたんです。クラスにピアノが上手な子がいて『あんな風になりたい』と憧れて始めたのですが、日々の練習が嫌でやめてしまいました(笑)。水泳以外は、なかなかスイッチが入りづらかったですね。ただ現在は、水泳だけでなく様々な競技を経験する『マルチスポーツ』の取り組みもあります。いろいろな運動を通じて体を動かし、そこで培った感覚を水泳に活かすことは、体作りとして非常に素晴らしいアプローチです。皆さんも興味があることには、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください」

――小学生時代に戻れるなら、もっとやっておけば良かったと思うことはありますか?

西川選手「『もっとやっておけばよかった』ということはすぐには思い浮かびませんが、今20歳になって強く実感しているのは『友達づくりの大切さ』です。小学生の頃に知り合った仲間と今でも連絡を取り合って会うことがありますし、当時の友達と高校や大学で再会して同期になることもあり、小学校のうちから友達を作るというのは非常に大切だなと感じています。

今日一緒に登壇している達也(村佐選手)とも愛知県の小学生時代からの長い繋がりですが、こうして大人になって一緒にイベントで話せているのも、大きな縁だと思います。皆さんも、所属クラブや地域の大会で出会う仲間に、ぜひ自分から積極的に話しかけて、たくさんの友達を作っていってください」

大橋選手「僕は、子どもの頃やってみたいことがたくさんあったのですが、始めてもすぐにやめてしまうタイプの子どもでした。しかし、そのおかげで様々な経験ができ、今に活きていると感じています。ですから、小さいうちは『これをやってみたい!』と思ったことがあれば、まずはお父さんやお母さんに伝えてみてください。やらせてもらえるなら何にでも挑戦し、そこで得た学びを水泳に活かすことが大切だと思います。

僕自身、3歳の時に始めた水泳だけは、唯一ずっと続けてこられました。皆さんも、水泳以外のことにも挑戦しながら、自分が心から夢中になれるものを見つけて楽しんでほしいと思います」

――体作りについて、勝負飯や食事のタイミング、レース前や当日の工夫など教えてください。

柳本選手「僕が現在所属しているチーム(TASC)では、コーチから『毎日ハードで厳しい練習を乗り越えているんだから、ご飯くらいは美味しくて大好きなものをしっかり食べろ』と言われています。もちろん、サラダを全く食べないといった極端な偏食は避けて栄養バランスには配慮しますが、日頃はあまり神経質になりすぎず、美味しいものを食べて『今日も一日練習を頑張ったな』とリフレッシュできる時間を大切にしています。毎日の食事は、厳しい練習を乗り越えるための最高のご褒美です。

ただ、試合期間に入った時は、胃腸に負担をかけないよう油っこいメニューは極力避け、消化吸収の良い食事を選ぶようにコントロールしています」

――長距離を泳ぐうえで、普段の食事で意識していることや、エネルギーを切らさないために行っていることはありますか?

梶本選手「私も柳本選手と同じで、毎日のご飯は、一日の終わりの一番の楽しみです。『今日の夜ご飯は何かな』と思い浮かべながら、厳しい練習を乗り切っています。

ただ、合宿などの強化期間になると、1回の練習で1万メートル以上泳ぐこともあり、あまりのハードさに練習後はご飯が喉を通らなくなることがあります。そうした時は無理に急いで流し込まず、時間をかけてゆっくりと良く噛んで食べることを心がけています。また、練習後にあまり食べられなくなることを見越し、練習前や練習中の段階からゼリーなどの補食を取り入れて、体のエネルギー不足を未然に防ぐ工夫をしています」

トークショー終了後、参加者お一人ずつと選手全員による記念撮影会を実施いたしました。憧れの選手と笑顔で言葉を交わしながら、参加者は特別な一日を締めくくりました。
アリーナはこれからも、スイマーの皆様のパフォーマンス向上と快適なスイミングライフをサポートしてまいります。

さいごに

本イベントは、日頃よりご愛顧いただいているCLUB DESCENTE会員の皆様へ感謝の気持ちを込めて開催させていただきました。
今後も、CLUB DESCENTE会員様を対象とした様々なイベントを企画しており、イベント開催情報は、会員様限定でご案内しております。
まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録いただき、次の限定イベントもお見逃しのないようお願いいたします!

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アリーナスイムクリニック
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イベント参加者の声

  • 夢に一歩近づいた、宝物のような一日になりました。
    娘は帰りの新幹線で「夢のような一日だった、今日が終わってしまう」と名残惜しそうに話していました。いただいた記念品は全て宝物だそうです。選手のみなさんが想像以上に優しく教えてくださり、技術面だけでなく人としても尊敬できる方々だと感銘を受けていました。教えていただいたことを早速ノートにまとめ、参加できたことで夢に近づいたと感じたようです。目をキラキラ輝かせて帰ってきた姿を見て、親としても本当に嬉しく思いました。

  • トップ選手の具体的な技術指導と高いプロ意識に感動しました。
    鈴木聡美選手が教えてくださった「平泳ぎも水を捉える時は肘を直角に保つこと」や「スロークイックのメリハリをつけてテンポよく泳ぐこと」など、実践的で参考になるアドバイスばかりでした。また、どの場面でも笑顔で場を盛り上げ、丁寧に対応してくださる選手の皆さんのプロ意識の高さにも強く惹かれました。今まで以上に応援したい気持ちになりましたし、自分もチームアリーナの一員になれるような強い選手を目指して頑張りたいです。

  • 苦手種目の克服と、前向きに挑戦するきっかけになりました。
    息子の苦手種目である背泳ぎについて、普段なかなか詳しく教わる機会がなかったのですが、今回とても分かりやすく教えていただき大変参考になりました。苦手意識から普段は避けがちだったのが、「やってみよう」という前向きな気持ちを持てるようになったことが親としても大きな喜びです。大会直後のお疲れの中、真剣かつ笑顔で向き合ってくださる選手の素晴らしい人間性に触れられたことも、親子共々貴重な経験となりました。

  • 「焦らず、ゆっくり」の大切さを学び、新たな挑戦への意欲が湧きました。
    ドリル練習を通じて、ただ速く泳ごうとして動作が雑になるのではなく、ゆっくり丁寧に行うことの重要性を学びました。大人になってから水泳を始めましたが、今回いただいた「焦らず、ゆっくり」というアドバイスを意識しながら練習を重ね、個人メドレーやマスターズ大会への出場を目指していきたいと思えるようになりました。学んだことを日々の練習に活かし、一歩ずつ成長していきたいです。

  • 世界トップの迫力と、憧れの選手たちの人柄に圧倒されました。
    アジア大会直後という最高のタイミングで、契約選手の皆さんと直接触れ合い、同じプールで指導を受けられたことは何物にも代え難い体験でした。画面越しでは伝わらない迫力やしなやかな泳ぎを間近で体感できただけでなく、大きな大会の直後にもかかわらず優しく謙虚に接してくださる姿勢に深く感銘を受けました。圧倒的な実力と向上心を持つ選手たちの姿に大きな刺激をもらいました。

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アリーナアドバイザリー契約選手の特別レッスンが受けられる「team arena Swim Clinic」を開催

アリーナアドバイザリー契約選手の特別レッスンが受けられる
「team arena Swim Clinic」を開催

東京都立川市にある金田スイミングクラブ 立川立飛にて、プレミアムプールイベント「team arena Swim Clinic」を開催いたしました。
当日は、日頃よりアリーナ商品をご愛用いただいているCLUB DESCENTE会員様の中から抽選で選ばれた方々に、アリーナアドバイザリー契約選手によるスイムクリニックと特別なトークショーにご参加いただきました。

*募集時の概要はこちら


【参加選手】
鈴木聡美選手(ミキハウス)、池本凪沙選手(イトマン東京)、柳本幸之介選手(イトマン東京 / 日本大学)、村佐達也選手(イトマン東京 / 中央大学)、難波実夢選手(JSS)、平井瑞希選手(TOKIOインカラミ)、寺門弦輝選手(セントラルスポーツ)


【イベント内容】

スイムクリニック
スイムクリニックでは、選手がこの日のために考案した特別なメニューに取り組みました。参加者は6つのチームに分かれ、各チームを選手がローテーションで担当。一人ひとりの泳ぎを丁寧に見ながら、直接アドバイスを送りました。

池本選手から教わったのは自由形で「体をぶらさない」、そして「呼吸を大きくしすぎない」という2つのポイントです。手でかいた後は体がブレやすくなるため、一度止めるように意識し、呼吸は水の抵抗が少なくなるように小さく行います。練習メニューとして片手スカーリングを行いました。

鈴木選手からは平泳ぎのポイントを2つ教えていただきました。1つ目は全種目にも共通するスカーリングで、「ひじとボディポジション」が水面から下がらないように意識すること。そして、2つ目は「キックを後ろに蹴る」こと。陸上でジャンプする時のように、足の裏で水をとらえて後ろに蹴る感覚でキック練習を行いました。

各選手が用意したメニューで様々な練習を行った後は、チーム対抗のリレーを実施。選手もチームの一員として泳ぎ、どのチームも白熱した接戦を繰り広げたことで、会場は大いに盛り上がりました。

トークショー
7名の選手に、水泳に関する話題はもちろん、プライベートなお話も伺いました。その一部をお届けします。

――水泳を始めたきっかけは?

難波選手「母が泳げなかったため、子どもには泳げるようになってほしいという思いでスイミングスクールに入れてくれたことです。泳げるようになったらやめるつもりでいたのですが、コーチが何度も家に電話をして説得してくださり、小学校2年生の時に選手コースに入り、今まで続けています」

――普段の練習で一番大事にしていることや、意識していることはありますか?

平井選手「今までの自分から変わらないと自己ベストは出せないと思っているので、大きな変化をつけることを意識しています。例えば、ターンをもう少し速くしたいと思ったら、今まで通りのターンをするのではなく、腕の回し方を少し速くしてみるなど、変化をつけるように心がけています」

――鈴木選手は現在34歳ですが、2023年に世界水泳選手権で自己ベストを更新されました。ここまでたどり着くまでに色々な壁もあったと思いますが、どのように乗り越えて、再びベストタイムを更新するという強い気持ちをキープしてきたのでしょうか。

鈴木選手「自分よりも速い選手がいるということは、『もしかしたら私もできるかもしれない。今はできなくても、練習を積み重ねれば同じように泳げるかもしれない』という可能性があるのだと、自分の中で信じていました。『私は絶対できるはず』という負けず嫌いな部分があるので、苦しい時期や落ち込んだ時には、『私はこんなもんじゃない、じゃあどこが悪かったんだ』と考えていました。良かった時も、悪い時と比べて何が良かったのかフィードバックして乗り越えてきました」

――水泳をやめたいと思われたことはありませんか?

鈴木選手「30代を超えてからは、年齢的にも引退した方がよいのではないか、と思うこともありました。ただ、先ほどお話ししたように、ここで逃げるのは嫌だったので、逃げたくない、諦めたくないという思いから踏みとどまりました」

――女性では20代前半ぐらいで引退される方が多い中、ここまでモチベーションも体もキープしながらやっているのは、本当にすごいことだと思います。

鈴木選手「私は2005年に100メートル平泳ぎで自己ベストを出してから、2023年まで14年間、自己ベストを更新できませんでした。ここにいるトップの選手たちも、もちろん努力をたくさんしていますが、私はそれ以上に努力を重ねないとできないため、これだけの時間がかかってしまったということです。今日ご参加されているみなさんも、努力を積み重ねれば伸びしろはたくさんあります。すぐにできなくても、諦めずにやり続けることを大事にしていきましょう」

――レース前のルーティンなどはありますか?

村佐選手「レースの日時が決まった段階で、何時に起床して、何時に会場に着いて、何時にどの練習をするかメモに書き出します。行動だけでなく、食事のタイミングなども全て決めて、当日はその予定通りに行動することで、焦らずに試合に挑めるようにしています。食事は、試合が近づくと油っこいものは控えて、当日食べるものも事前に決めています」

――レースでのペース配分はどのようにしていますか?

村佐選手「前半はなるべく力を使いすぎない程度に速く泳ぐことを意識しています。ラスト50mで順位が入れ替わることもあるので、そこでどれだけ粘れるかが大事だと思っています。前半はできるだけ置いていかれないくらいのペースで温存しながら、ラストに全力を出すようにしています」

――試合で調子が悪い時の気持ちの切り替え方はありますか?
柳本選手「試合当日に調子が悪いと思うと、『このままレースに行っていいのかな』という不安な気持ちが出てきてしまいます。不安な気持ちを少しでも減らせるように、いつも行っているアップを重点的に行ったり、ドリルをいつもより多く行ったりと、感覚重視にして、不安を和らげてからレースに臨むようにしています」

――世界大会や日本のライバルとの戦いで、強みだと思うことや学んだことはありますか?

柳本選手「自分の強みだと思っていることは、泳いでいる時に浮いている感覚を掴むのが人より優れていると思います。ライバルから学んだことは、村佐選手のメンタル面ですね。どんな時でも向上心を忘れずに本気で泳ぐという強い気持ちを尊敬しています」

村佐選手「大会はどうしても緊張してしまいますが、水泳が好きで、やりたくてやっているので、プレッシャーなどは考えずに、水泳を楽しめればよいなと思うようにしています」

――試合後に頑張った自分へのご褒美で食べるご飯などはありますか?

平井選手「日本水泳連盟が定めている資格級があるのですが、子どもの時に資格級が上がると、ご褒美でサーティワンのアイスを食べさせてもらいました。今もアイスが大好きですね」

――オフの日はどのように過ごしていますか?

寺門選手「練習を頑張るためにも、オフは充実した過ごし方をするようにしています。K-POPが好きなので、イベントに行くなど、強制的に気持ちを入れ替えるような生活を送り、練習につなげられるようにしています」

――水泳以外で得意なスポーツはありますか?

池本選手「私は小学校の頃にバスケットボールをやっていたので、得意な方かなと思います」

難波選手「水泳以外は苦手で、特に球技が一番苦手です。小学校の頃は外で遊ぶのが好きで、一輪車や鬼ごっこ、走るのも得意だったのですが、大きくなるにつれて、水泳をやるほど陸上はできなくなってきました(笑)」

――最後に今後の目標を教えてください。

難波選手「2022年から自己ベストを出せていないので、過去の自分を超えることを目標にしながら、4年後に向けて頑張っていきたいと思います」

寺門選手「同い年のレオン・マルシャン選手が世界で活躍しているのに、自分は何しているのだろうと思っていて。ただ勝ちたいという夢だけでなく、現実を見据えながら、マルシャン選手を目標に頑張っていこうと思います」

平井選手「私の将来の目標は世界記録の樹立です。目標に向けて頑張ります」

鈴木選手「区切りとしては次のロサンゼルスオリンピックかな?と思っているのですが、今年自己ベストを更新することができたので、どこまでいけるのかという限界を追い求め、今後も頑張っていきたいと思います」

村佐選手「今回の世界水泳ではメダルを獲得できましたが、それで満足はしていません。水泳を始めた頃から世界一になりたいという気持ちを持っていて、夢ではないところまでこれたので、これからも努力を続けて世界一になろうと思います」

池本選手「村佐選手が200m自由形で世界でメダルを獲ったように、女子も自由形で世界の競争の舞台に立てるよう、これからも頑張っていきたいと思っています」

柳本選手「毎年しっかり代表に入り、ロサンゼルスオリンピックに個人種目で出場して、メダルを獲ることが今一番の目標です」

「team arena」について

アリーナの創業者であるホルスト・ダスラー氏は、トップアスリートとのパートナーシップこそがブランドを成功に導くと考え、世界的なスイマーたちと共に歩むことで、水泳界のトップブランドとしての地位を確立しました。
その精神は今も受け継がれており、現在では、健康的なライフスタイルを送るためにプールへ通う方々や、オリンピックの表彰台に上る選手、そして彼らを支える家族やコーチたちまで、水泳を愛する全ての人が「team arena」の一員であると考えています。
アリーナアドバイザリー契約選手の活躍を応援していただきながら、アリーナと共に水泳のある生活を楽しんでほしいという思いから、このようなイベントを開催しています。

さいごに

本イベントは、日頃よりご愛顧いただいているCLUB DESCENTE会員の皆様へ感謝の気持ちを込めて開催させていただきました。
今後も、CLUB DESCENTE会員様を対象とした様々なイベントを企画しており、イベント開催情報は、会員様限定でご案内しております。
まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録いただき、次の限定イベントもお見逃しのないようお願いいたします!

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アリーナスイムクリニック
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イベント参加者の声

  • 一生の思い出になると思います。
    この度はとても貴重なイベントを開催してくださってありがとうございました。娘にとってもとても貴重な機会で大喜びでした。一生の思い出になると思います。

  • 更なるモチベーションにつながりました。
    4泳法のスイムでは、選手の皆様が細かな動作まで見てアドバイスくださり、特に村佐選手は、片手クロールから始め最後のスイムで「めっちゃ早」とお声がけ頂き、帰宅後手元のアップルウォッチで確認すると「19秒」でした。還暦を迎えるにあたりダイエットと健康目的で水泳を始めまだ1年ですが、世界3位の選手に直にご指導頂いたことで更なるモチベーションにつながりました。

  • 各泳法教わったドリルを練習のダウン時に早速取り入れています。
    娘が参加したのですが、特にクロールの呼吸や動作は常に課題にしている部分だったので大変参考になりました。早速効果があり、50秒Fr50m6本×3セットの練習で「普段は48~49秒かかる所、46~47秒で全部いけた」と話してくれました!ありがとうございます。 各泳法教わったドリルを練習のダウン時に取り入れたりしているそうです。

  • 大切な経験になりました。
    トークショーでは、選手のみなさんの水泳とプライベートの特別な話が聴けてとても為になりました。スイムレッスンでは手取り足取り教えていただいたことが、大切な経験になりました。普段だったら絶対交わることのない超一流の選手の方々と触れ合える機会をつくってくださってありがとうございます!

  • テレビで観ていた選手が目の前に!
    テレビで観ていた選手が目の前に!アドバイスもらった!と、娘がすごく嬉しそうに話していて参加できて良かったです。 選手が7名も!全員いらっしゃると思っていなかったので、一生に一度の経験ができたと思うので、ずっと忘れないでいてほしいな〜と願う母です。 キャップ、セームの記念品もとても喜んでいます。練習でボロボロになるまで使うそうです。

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あなたもteam arenaの一員に!ゴーグルトライアル

あなたもteam arenaの一員に!
ゴーグルトライアルキャンペーン実施

日頃よりアリーナ商品をご愛用いただいているCLUB DESCENTE会員様の中から抽選で選ばれた方を対象に、アリーナが厳選したレーシングゴーグルを提供しました。
実際に着用して泳いでいただき、今後の商品開発に繋がる率直なご意見やご感想をたくさんいただきました。いただいたお声を反映できるよう、開発者が今後に向けて商品企画を考えております。モニター参加者の皆様、ありがとうございました。

*募集時の概要は こちら


【ゴーグル開発担当者コメント】
この度は「ゴーグルトライアルキャンペーン第2弾」にご参加いただき、誠にありがとうございました。皆様からお寄せいただいた貴重なご意見・フィードバックに、心より御礼申し上げます。
アンケートでは、ゴーグルの「フィット感」や「高い機能性(ズレにくさ・水の侵入のなさ)」について、大変多くの高評価をいただきました。中には、本製品を着用して大会で素晴らしい結果を出されたという嬉しいご報告もあり、開発担当者・スタッフ一同、大きな励みとなっております。
一方で、屋内外の光の量に応じた「レンズの明るさ・カラー展開」や、個々の骨格に合わせた「サイズ・形状」のご要望など、製品改良に直結する具体的なアイデアも多数頂戴いたしました。いただきました貴重なご意見は今後の商品開発やサービス向上に必ず活かしてまいります。
アリーナは、これからもスイマーの皆様の最高のパフォーマンスと快適な水泳ライフをサポートできるよう、妥協のないモノづくりを続けてまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

キャンペーン参加者の声

  • 食べず嫌いを一発で克服できたので大満足でした。
    人生で一度もミラーレンズを使ってこなかったため、ミラーレンズには漠然とした苦手を感じていました。
    今回のキャンペーンで利用したことで、それが吹き飛んだことが1番の収穫でした。また、ゴーグルの違いは見た目とミラー加工の有無ぐらいに思っていたのが、いざ試すと視界が違うし抵抗力もガラッと変わったのがすっごく面白かったです。
    食べず嫌いを一発で克服できたので大満足でした。

  • これからのバリエーションが広がりそうです。
    普段クッションなしのゴーグルを使用しているが、クッションありのものもつけ心地が良かった。
    これからのバリエーションが広がりそうです。

  • 選んでもらったゴーグルを着ける、ということもとても新鮮だった様です。
    この度は貴重な機会を頂きありがとうございました。まさか、まさかゴーグルトライアルに参加出来るとは思わず、娘と共にとても嬉しい、また頑張れ!と背中を押された気持ちになりました。
    自分で選ぶゴーグルしか着けてこなかったので、選んでもらったゴーグルを着ける、ということもとても新鮮だった様です。

  • 買わずに試行できたことがとても良かった。
    ゴーグルは買ってから試してみないと自分に合うかわからないところ、買わずに試行できたことがとても良かった。

  • 4月19日(日)の大会にて50M背泳ぎでJO突破することができました。
    今回届いたゴーグルを装着することで競技へのモチベーションも上がり、4月19日(日)の大会にて50M背泳ぎでJO突破することができました。

  • arenaフルセットでベスト更新を目指して練習を頑張りたいと思います。
    水着は新作が出るたびに購入するほどarena好きですが、ゴーグルは初めて使わせていただきました。
    今回のキャンペーンで、arenaのゴーグルも自分に合うことが分かったので、arenaフルセットでベスト更新を目指して練習を頑張りたいと思います。

  • 視界に驚いていました。アリーナは親子で大好きです!
    娘は当たってビックリしていました!色は好みではなかったようですが、視界に驚いていました。
    アリーナは親子で大好きです!これからも、スイマーのために、良いアイテムをたくさん作っていってください!

アリーナゴーグルトライアル
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第2弾 レポートはこちら

キャンペーン応募のきっかけ

  • 大事なレースに使用するアイテムはとても大切だと思っています
    日頃から全国大会に向けて、自己ベストを出せるように、練習を頑張っています。それを実現するために、毎日使う練習道具や、大事なレースに使用するアイテムはとても大切だと思っています。それぞれ、モチベーションが高まるようなものや、機能性がいいなと感じるものを自身で選んでいます。 現在使用しているゴーグルは、ここ数年も、同じモデルを使い続けているので、このキャンペーンを機にアリーナの有能なゴーグルも試してみたいです。

  • BESTが出せるようなコンディション作りをしていきたい
    JO出場するようになったのをきっかけに、少しでも快適に泳げてBESTが出せるようなコンディション作りをしていきたいと考えているので、アリーナのゴーグルもその中の1つと考えて調整していけたらと思っています。

  • もっと他に自分に合うのがあるのではという気持ちが湧いてきました
    選手コースに入った時、ゴーグルが自分に合っていることでこんなにスピードが出るんだ、モチベーションも上がるんだと驚きました。しばらく使っている中で、周囲も様々なゴーグルを購入し、着用していて、試着させてもらうと、もっと他に自分に合うのがあるのではという気持ちが湧いてきました。アリーナで他のものが試せるのならとても嬉しいです。

  • 自分に合った物を新調したいと思ってます
    今まで、クッション付きのタイプしか使った事がないので、自分に合った物を新調したいと思ってます。背泳ぎを専門としていて、視界が広くズレにくく自分にあったものを探しています。

  • 一歩を踏み出したいです!
    もっと速く泳ぎ、スタートから全力で飛び出して、水球の試合でもさらに活躍できる選手になりたいです。arenaのゴーグルで、今まで以上にクリアな視界と集中力を手に入れ、最高のパフォーマンスを発揮します。このトライアルキャンペーンで、その一歩を踏み出したいです!

キャンペーン参加者の声

  • 子供にとって今後の購入の際の参考になったみたいです
    今回、ゴーグルキャンペーンということで、新たなメーカーの試着ができ、子供にとって今後の購入の際の参考になったみたいです。今は他メーカーさんも含め、キャップからゴーグル、高速水着までいろいろ試していまして、コブラはかなり気に入ったみたいです。

  • 娘も大変喜んで毎日の練習で使用させていただいております
    今回参加させていただき娘も大変喜んで毎日の練習で使用させていただいております。普段ゴーグルを自分で選定する際は、好きなカラーで選ぶことが多いのですが今回はまた違ったセレクトのゴーグルを使用して泳いでとても新鮮だったようです。

  • クッションありなしの違いがわかりました
    クッションなしのゴーグルを普段使用しており、クッションありのゴーグルを今回試せたことで、クッションありなしの違いがわかりました。クッションありにはまだ慣れませんが、今後装着回数を多くして、どちらが自分に合うのか確かめたいと思います。

  • 大会で、区分別優勝することができました
    このゴーグルを使わせて頂いて、関東オープンフィンスイミング大会で、区分別優勝することができました。飛び込み時も水が入ることなく、密着度もとてもいい使用感でした。これからもarenaの商品を使わせて頂きます。

  • 「見た目がかっこいいね」と褒められました
    デザインもかっこよく、チームの仲間から「見た目がかっこいいね」と褒められました。見た目も使い心地も気に入っているので、これからもこのゴーグルを使い続けたいです。

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アリーナゴーグルトライアル
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  1. レポート|arena【公式】