ビギナーズガイド

2025.10.08

水着の種類|サイズの選び方|水着の素材|お手入れ方法|パッド

水着の種類・選び方

01. 競泳水着|レーシング水着

02. 練習用水着|トレーニング水着

  • 部活動やスイミングスクールでの練習で着用したい。
  • ジムでしっかり泳ぐための水着が欲しい。
  • 泳ぐ頻度が高いため、耐久性の高い水着が欲しい。

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03. フィットネス水着

  • 健康のためにプールで歩く・泳ぐ際に着用したい。
  • パッド付(レディース)、インナー付き(メンズ)の水着が欲しい。
  • 旅先のホテルで着用できる水着が欲しい。

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04. スクール水着

  • 学校のプールの授業で着用したい。

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水着のサイズ 測り方・選び方

サイズ選びはとても重要です。
水中では水圧によって体が縮むため、陸上で着用するよりも水着がブカブカになってしまうこともあります。
体にぴったりフィットするものを選ぶために、なるべく衣服を身につけていない状態で、身体のサイズをメジャーで正確に測り、適正サイズを選ぶことをおすすめします。
※過度に小さいサイズの水着を着用されますと、生地の早期劣化や破損、マークはがれ等の原因となります。ご注意ください。

メンズ

測る場所

・ウエスト
胴の一番細い部分。

メンズ サイズイメージ
SIZE/記号 WAIST/ウェスト
SSS 64-68
SS 68-72
S 72-76
M 76-80
L 80-84
O 84-88
XO 88-92
XA 92-96
XB 96-100

レディース

測る場所

・バスト
胸の一番高い部分。

・ウエスト
胴の一番細い部分。

・ヒップ
腰の一番太い部分。

レディース サイズイメージ
SIZE/記号 BUST/バスト WAIST/ウェスト HIP/ヒップ
SSS 72-76 53-57 80-84
SS 75-79 56-60 83-87
S 78-82 59-63 86-90
M 81-85 62-66 89-93
L 84-88 65-69 92-96
O 87-91 68-72 95-99
XO 90-94 71-75 98-102
XA 93-97 74-78 101-105
XB 93-97 77-81 104-108

ジュニア男子

測る場所

・ウエスト
胴の一番細い部分。

ジュニア男子 サイズイメージ
SIZE/記号 WAIST/ウェスト
130(R130) 53-59
140(R140) 54-62
150(R150) 58-66

ジュニア女子

測る場所

・身長

・バスト
胸の一番高い部分。

・ヒップ
腰の一番太い部分。

レディース サイズイメージ
SIZE/記号 HEIGHT/身 長 BUST/バスト HIP/ヒップ
130(R130) 125-135 61-67 66-74
140(R140) 135-145 64-72 70-78
150(R150) 145-155 70-78 76-84

水着の素材・お手入れ方法について

Q. 水着の素材によく使われている繊維「ポリウレタン」の一般的な特徴について

A.
ポリウレタンは、引っ張ると5~7倍ほど伸びる繊維です。このポリウレタンをポリエステルやナイロンと編み、スイムウェアに使用することで、ストレッチ性の高い水着になります。
水着の素材には欠かせない繊維ですが、プールの消毒に使われる塩素に弱いという特徴があります。
また、ポリウレタンは熱にも弱く、プール以外にもサウナや温泉、乾燥機やドライヤーなどによっても劣化しやすいです。

水着が劣化するとどうなる?

Q. 水着のお手入れ方法は?

A.
より長く水着をお使いいただくために。
(水着には伸縮性に優れたポリウレタン糸を使用しているものが多くあります。ポリウレタン糸は大変デリケートでプール内の滅菌用塩素剤により劣化し強度や伸縮性が低下します。また着用後濡れたまま放置しても劣化が進みます。)

水着を着たときは

  • 化粧品類(とくに日焼けオイル、ヘアカラーなど)が水着に付かないようにしてください。ゴム部分を傷めたり、生地が変色する場合があります。
  • すべり台などの使用は、摩擦熱で生地を傷めることがあるので、注意してください。
  • サウナ、ジャグジー、温泉などでの着用は、熱で生地の劣化を早めます。
  • ざらざらしたプールサイドや砂などに座られる場合は、擦らないようにしてください。

泳いだあとは

  • プールの中の塩素は、生地を傷めたり色落ちの原因になります。脱いだらできるだけ早く水道水ですすいでください。型くずれを防ぐため、しぼらずにタオルなどで十分に水気を取ってください。
  • ヘアードライヤーでの乾燥はしないでください。
  • 車のトランクなど高温になるところには絶対に放置しないでください。
  • 濡れたまま長時間放置しないでください。

洗濯するときは

  • 洗濯は洗濯用洗剤で軽く押し洗いしてから十分にすすいでください。干すときは形をととのえ、必ず直射日光のあたらないところで陰干してください。
  • 漂白剤は絶対に使用しないでください。
  • 洗濯の際は、取り扱い絵表示に従ってお洗濯してください。

収納するときは

  • 防虫剤などの薬剤と接触しないように収納してください。
  • パッド付き水着はカップ部分に柔らかい紙や布をつめ、型くずれしないよう収納してください。
  • 収納は高温多湿をお避けください。

その他、よくある質問

Q. 「ニット素材」と「布帛(ふはく)素材」の違いについて

A.
ニット素材とは:ニットとは、1本の糸で編む「編物」の総称です。
一般的な水着の多くはニット素材で作られています。ストレッチ性があるため、脱ぎ着しやすく体に柔軟にフィットします。ジムで泳ぎたい人や練習で泳ぐ用の水着を探している人には、ニット素材がおすすめです。

布帛(ふはく)素材とは:布帛とは、たてとよこの糸で織る「織物」の総称です。
大会や記録会などで着る競技用水着には、布帛素材を使用したものがあります。
締め付け感が強く、タイムを縮めたいと考えている本格的なスイマーにおすすめです。

ニット素材の水着はこちら

布帛素材の水着はこちら

パッドの種類について

パッドの種類をご紹介します。
※大会ではパッドの使用は不可ですので、ご注意ください。
※布帛水着、布帛とニットの混合モデルの水着など、一部の水着にはパッドやパッドをひっかけるフックの受けがついておりません。

①水着自体に付属しているパッド

②パッドが付属していない水着

参考情報

worldaquaticsapproved

競泳水着に関する、
WORLD AQUATICS承認とは?

大会で公式な記録として認定されるためには、 必ずWORLD AQUATICS(世界水泳連盟)承認を得た水着を着用する必要があります。
承認を得た水着にはWORLD AQUATICS承認マークが付いており、
arenaで展開する競泳水着はすべて承認モデルとなります。