ヒストリー(1980年代)

ヒストリー

A great journey started in 1973

80年代、FREEDOM OF STYLE

1980年、アリーナは Flyback® を発表。Flyback は、アスリートが上半身を動かせるよう、細いストラップで肩の可動域を広げ、背中を露出させた世界初の競技用水着を開発。
今日でも、多くのスイマーやダイバーが Flyback スタイルによる自由な動きを好み、この人気あるスイムウェアのデザインはアップデートされ、現在のコレクションに採用されている。

1988年のソウルオリンピックで、アリーナ・エリートチームのマット・ビオンディは、1回のオリンピックで7個のメダルを獲得した2人目のスイマーとなる。スピッツの記録に迫る7個のメダルのうち5個は金メダル、そのうち4個は世界記録を樹立。
100m自由形で49秒を切った最初の男性であるビオンディは、3回のオリンピック出場、11個のオリンピックメダルを獲得6回の世界チャンピオン、24回のアメリカ国内チャンピオン、世界記録保持者である。
現在、彼はアメリカオリンピックと国際水泳の殿堂入りをしている。

1980

  • 【モスクワオリンピック】
  • 腕、肩の動きを自由自在にした「FREEBACK(フリーバック)」登場
  • サーフィン業界に進出【デューク・カハナモク・クラシック(ハワイ/アメリカ)】スポンサード
  • ビーチウェアコレクションスタート

1981

  • 【国際招待水泳(東京)】後援
  • フライバックの進化型のスイムウェア「SUPERFLYBACK(スーパーフライバック)」登場

1982

  • 【第4回世界水泳選手権大会(グアヤキル/エクアドル)】スポンサード

1983

  • 【国際招待水泳(デサント水泳)】後援
  • 体操競技へのサプライをスタート
  • 水の抵抗を極限までおさえることに成功した「SUPER FREEBACK(スーパーフリーバック)」登場
  • カッティングによりスムーズな足の動きを実現「SUPER CUT(スーパーカット)」登場

1984

  • 【ロサンゼルスオリンピック】
  • 世界17カ国のオフィシャルサプライヤーを務める

1986

  • 【第5回世界選手権大会(マドリード/スペイン)】
  • 立体裁断によるロスを抑制した「W-CUT(ダブルカット)」登場

1988

  • 【ソウルオリンピック】:マット・ビオンディが7つのメダルを獲得
  • 【第1回「アリーナ・サーフ・マスターズ」(ビアリッツ/フランス)】
  • コンペティションギア「STRENA(ストリーナ)」登場

1989

  • サーフラインスタート
  • 超整流効果を持つ画期的マテリアル「STRUSH(ストラッシュ)」登場
  • 「マット・ビオンディ・モデル」を発表