2023.06.23
日常生活のなかで身体を動かすこと、気持ちのいい風を感じること。俳優の鈴鹿央士さんは忙しい毎日のなかでも、そんな時間を大切にしていると言います。パフォーマンスを最大限に引き出す機能性と街でもオシャレに着られるデザイン性を両立した「MOVESPORT」のウェアを身につけた彼に、スポーツをすること、日々のウェアへのこだわりなど、10の質問をぶつけました。
A1. あります。実は最近少し走るようになりました。岡山から上京して、なかなか運動ができていなかったのですが、走ることで身体のバランスが整って、姿勢改善にもいいと言われたので少しずつランニングをするようになったんです。
A2. まずチェックするのは軽さと丈夫さです。それと僕は汗をかきやすいので、速乾性も重要だし涼しい着心地にも惹かれます。風が心地良い季節になってきたので、風を感じられるウェアもいいですよね。
A3. 軽くて動きやすいなと思いました。カジュアルなんですけど、開襟シャツならではのキレイめな印象もあって、街でも普通に着られそうですよね。スポーツをするときでもオシャレでいられるウェアだなと。
A4. シンプルな服装が好きです。色や柄が派手なものよりは、今日着たこのセットアップのように落ち着いた色やデザインを選ぶことが多いかもしれません。
A5.はい。ダブルスをメインでやっていて、高校生まで続けました。
A6. そんなに目前、ということもなかったんですけどね…(笑)。部員のみんなとは「インターハイを目指そう!」といいながらやっていました。結果的には届かなかったのですが、仲間と目標を決めて頑張った時間というのは、かけがえのない大切なものだったと感じています。
A7. いえ、そこまで厳しい感じではなく、集中するときは集中しつつ楽しくやっていました。当時の部員とは「一緒に頑張る仲間」という意識が強くて、今でも関係が続いています。
A8. スポーツと言えるほどのことはできていないのですが…。あ、最近ドラマの現場で少しボールを蹴りました(笑)。フットサルをしている友人に一緒にやろう、と誘われているのでできたらいいなぁ。海外サッカーを観るのも好きなので。
A9. 僕が上京した2018年にロシアW杯があって、そこからサッカーにハマり、海外リーグも観るようになりました。そのときに強かったのがリバプールだったんです。サッカーってボールを持っている選手だけでなく、ボールを持っていない選手の動きを観察するのも楽しいんです。なかでもリバプールの選手はひとりひとり個性が出ているので、試合を観ていて面白かったんですよね。
A10. スポーツは勇気をくれるものだと思っています。プレーを観ているだけで頑張ろうと思える。僕の実体験では、高校時代に多くの人が試合を観に来てくれて盛り上がってくれたこともありました。そしてプレーしている最中は、現実から離れて集中できる時間でもある。仕事以外で「なにかに没頭できる時間を持てる」ことも、スポーツの大きな魅力だなと感じています。
2000年生まれ、岡山県出身。「MEN’S NON-NO」専属モデル。2019年より活動を始め、映画初出演となった『蜂蜜と遠雷』で第93回キネマ旬報ベスト・テン、第43回日本アカデミー賞など、新人賞を総なめにする。2022年のドラマ「silent」の戸川湊斗役で大きな話題に。現在ドラマストリーム「スイートモラトリアム」(TBS系)、Netflixドラマ「THE DAYS」に出演中。また、7月スタートのドラマ「18/40 ~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系)にも出演予定。